重要なのはアパレルショップの店員に採用されてから

アパレルショップの店員募集に集まる多数の応募。
その中から選ばれ採用されるのも簡単なことではありません。
人気店となれば、なおさらです。
面接を勝ち抜け、見事採用されても、本当に大変なのは採用されてから。
店員になって終わりではなく、そこから先、どのようにお店やブランドに貢献していくのかが重要なのです。

好きな洋服やアクセサリーなどに囲まれて幸せでいるだけでは、ショップ店員は務まらないことを知っておきましょう。
その洋服やアクセサリーなどをお客さんに買ってもらうことが一番の仕事です。

ショップ店員に必要なもの「センス」

そのためにまず必要なのは、センス。
ショップ店員になると、お客さんに対してコーディネートを提案しなければならない場面が必ず出てきます。
どのようなコーディネートを提案するのかによってお客さんの購買意欲は変化し、もし上手に提案することができればお客さんは商品を積極的に買ってくれるはず。

センスがなければ、良いコーディネートの提案はできません。
また、それは独りよがりのセンスではいけない点も押さえておきましょう。

自分のセンスを押し付けるのではなく、お客さんの好みや体型、今現在持っているアイテムなども考慮しながら提案していかなければ、「買いたい」と思う人は増えません。
実際に働き経験を積むことも重要ですが、観察眼を持ち、常にファッションに関して貪欲に勉強するような高い意識を持っていなければ、一流のショップ店員にはなれないのです。

商品ディスプレイを考えるのもショップ店員の大事な仕事の一つ。
商品が魅力的に見えるためには、どのような並べ方をすればいいのか、どれとどれを組み合わせるべきなのか、こうしたことを考えるのにもセンスが必要不可欠です。

同じ商品でも置き方や並べ方一つでガラリと見え方は変わります。
コーディネートの提案と同じように、自分本位ではなくお客さん本位でディスプレイを考えなければいけません。
ブランドの持つ価値や理念を変えることなく行うには、やはり経験と観察眼、そして勤勉さが必要になってくるでしょう。

センスを磨いておけば面接時にもアピールしやすい

コーディネートもディスプレイも思っている以上に大変な作業です。
一流のショップ店員には、並大抵の努力ではなれません。
だからこそ、売れたときの喜びが大きいわけですし、努力すればするほど、その喜びも大きくなるのです。

参考:日本ファッション教育振興会

今のうちからセンスを磨いておくことは無駄にはならないでしょう。
実際にショップ店員として働き出せば、それは必ず役に立ちます。
また、センスを磨いておけば面接時にもアピールしやすくなり、採用されやすくなるかもしれません。