アパレルショップの店員は給料が安い

好きなものに囲まれながら仕事をすることには一見デメリットはなさそうに感じますが、実際に働いてみると、憧れていた時には見えなかったものが見えてくることもあります。
それが自分にとってデメリットだったということは、往々にしてあるものです。

アパレルショップの店員として働く人の多くが感じている問題点の一つに、給料が安いことがあります。
高級ブランドショップで働かない限りは、確かに安い賃金で働くことになるかもしれません。
給料が安いと言われているファストフート店でも都市部であれば1000円を超える時給も珍しくはありませんが、アパレルショップでは1000円を切るってしまうこともしばしば。

それでも「アパレル店員になりたい!」と強く思う人が多いため、なかなか時給が上がってこないという現状があります。

正社員になればボーナスも受け取れるため、生活していく分には困らないでしょう。
しかし、仕事で着る洋服は自分で買い揃える必要があり、社員割引制度が適用されるとは言っても、毎月相当の出費を強いられます。

アパレル店員という仕事によほど魅力とやりがいを感じていなければ、こうした欠点が目立ち、働き続けることが難しく感じてしまうかもしれません。

カレンダー通りに休むことができない

休みが取りにくいことも、アパレル店員の多くが感じている、この仕事の欠点。 ショップ店員は土日に休むことがなかなか難しいもの。
ましてや、ゴールデンウィークや夏休み期間中、クリスマスや年末年始などは書き入れ時のため、カレンダー通りに休めることはほとんどないでしょう。

世の中が休みのとき、各店舗はスタッフ総動員で売り上げを上げようとするわけですから、休みが取りにくいのも仕方ないのかもしれません。

店によってはノルマやペナルティがある

また、お店によってはノルマがあります。
月にいくら売り上げなければならないというノルマがスタッフに課せられ、それをクリアできなければ給料が上がらなかったり、商品を購入しなければならないなどのペナルティがあるお店も少なくありません。
あまりいいルールではありませんが、社員の士気を高め、売り上げを上げようと考えた末のシステムなのでしょう。

厳しいノルマがなかったとしても、売り上げが悪ければ叱責されることは珍しくなく、この点に関しては覚悟しておく必要があります。
それが働くということです。
華やかに見える仕事の裏にもそういった厳しさがあることは事前に知っておいて損はありません。

立ち仕事で体に負担がかかる

体力面でも不安要素があります。
アパレル店員は、言ってみれば立ち仕事。勤務中はずっと立っていることになるため、それによって脚や腰を痛めたりなどする女性もいるようです。

立ち仕事が苦手な人にとっては、この点は無視できないはず。
アパレル店員になることで多少なりとも体に負担がかかることは知っておきましょう。

人によってデメリットになるかどうかや、その程度は異なりますが、これらを知らずに憧れの気持ちだけで応募してしまってはいけません。
全てを受け入れられるかどうかを考えた上で、本気でアパレル店員になるかどうか、あるいは雇用形態も含め決断することが求められます。